Tokyo CT Technology Seminar

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[TCTT主催講義] RSNA2008報告とGEの最新技術

【日  時】 平成21年2月12日(木) 19時 00分〜 21時00分

【場  所】 日本ゼネラルエレクトリック(GE)株式会社 
       〒107-6115 東京都港区赤坂5-2-20 
        赤坂パークビル

【講  師】 東京女子医科大学東医療センター 田中 功
        GE横河メディカルシステム 今井 靖浩

文責 順天堂大学医学部附属練馬病院 桐 洋介

 2009年2月12日(木)日本ゼネラルエレクトリック(GE)株式会社にてTCTT主催講義「RSNA報告とGE最新技術紹介」が開催されました。講師は東京女子医科大学東医療センター、田中功先生とGE横河メディカルシステムズ、今井靖浩先生です。
 講義は2部構成で、第1部は田中先生より2008年11月30日(日)から12月5日(金)までシカゴで行われた第94回北米放射線学会(RSNA2008)に参加された報告とRSNAに演題登録する方法などについて写真などを交えて講義していただきました。
 講義の冒頭にRSNAとはどのような学会なのか、参加人数や参加企業、会場の雰囲気などの話から始まりました。McCormick Placeがとても広いということは以前から聞いていましたが、第6回CTTFが開催されたビッグサイトの3倍、放射線技術学会総会が開催されるパシフィコ横浜の12倍もの広さがあるそうです。毎年、横浜の会場を移動するだけでも大変だと感じるのに、それと比較して説明されると改めてその大きさを実感し驚かされました。故に、興味があるものに対しては事前に情報収集をして、計画性を持って行動する事が大切だと教えていただきました。また、海外で発表するにあたっての最初の難関であるAbstractの提出からAcceptされるまでに必要なことを先生の体験を基に丁寧にお話いただきました。今回のTCTTセミナーは技師として経験が長くない方も多く参加していたので、私と同様にとてもよい刺激になったのではないでしょうか。
 第2部は今井先生より最新CT装置「Discovery CT750 HD」について講義していただきました。新しい素材を使用した検出器「Gemstone」による空間分解能の向上、1管球でX線エネルギー高速スイッチングでのエネルギーサブトラクションによる「Spectral Imaging」、逐次近似再構成法を応用した画像計算技術である「ASIR」など最新技術を説明していただきました。マルチスライスが普及した後、2管球やエリアディテクタなど各社がいろいろと違った方向性を打ち出している中で、GEの方向性などを詳細に聞くことができ大変勉強になりました。私にはちょっと、盛り沢山でついていくのに精一杯でしたが・・・。
 しかしながら、このような最新の技術が多く登場するなかで、私たちはその一つ一つをきちんと理解し、患者に最大限の情報・技術を提供できるように努力していかなければならないと改めて感じました。TCTTセミナーでも実機を使用した勉強会ができるといいなと思います。
 最後にお忙しい中、講師をしていただきました田中先生と今井先生に心から感謝いたします。本当にありがとうございました。



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