Tokyo CT Technology Seminar

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[TCTT主催見学] 最新ADCT装置 東芝 Aquilion ONEの見学

【日  時】 平成21年6月4日(木)19時00分〜20時00分

【場  所】 三井記念病院 放射線検査部
       〒101-8643 東京都千代田区神田和泉町一番地

【講  師】 三井記念病院 放射線検査部 皆川利浩 

文責 三井記念病院 赤城輝哉

 2009年6月4日、三井記念病院にてTCTT主催見学「最新ADCT装置 東芝 Aquilion ONEの見学」が行われました。講師は三井記念病院 皆川利浩先生です。TCTTイベントとしては初の見学会ということでしたが、スペースの問題もあり10人という少ない人数での開催となりました。申し込みも開始日から1週間たたずに定員となった事を思うと注目の高さを感じました。
 見学会は、三井記念病院のCT検査がどのように流れていくかというところから、水ファントムをスキャンして検査進行にあわせ臨床画像とファントム画像を見て頂き解説するという形で行われました。装置の特徴であるZ軸方向に16cmのカバレッジを持つ事によって変わった心臓CTの検査プロトコルの詳細や、ダイナミックボリュームスキャン、ワイドボリュームスキャンのメリットやデメリットなど、文献やメーカー様のお話では見聞き出来ない、実際に検査を担当している技師だからこその話をしていただきました。その中で、心臓CT検査についてはプロスペクティブスキャンを行えば、ヘリカルスキャンで行ったときよりも被ばく線量の低減は可能であるが、1拍分撮るとほぼ同じになり、2拍、3拍撮り続ければ必然的に被ばくは多くなるということをおっしゃっていました。確かに、検査時間は2〜3秒とあっという間に終わってしまうので、いままでの線量感覚では騙されてしまいそうになる感覚を認識しました。
 見学時間が1時間と短く、また、当院のCT撮影室が非常に狭かった事もあり、来ていただいた皆様に窮屈な思いをさせてしまい、十分な討論等が行えなかったかと思います。今後このような機会がありましたら会議室を用意するなど対応できたらと思います。
至らぬ点も多々あったと思いますが、今回の見学会が皆様のなにかしらになればいいなと思います。来月はTCTT第2回学術集会もあります。みんなで盛り上がっていきましょう。
 最後に忙しい中、今回講師受けていただきました皆川さん、また、このような機会をいただきましたTCTT世話人の皆様、御参加いただきました皆様、イベント準備や懇親会まで準備をすすめていただきました三井記念病院の皆様、本当にありがとうございました。


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