Tokyo CT Technology Seminar

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[TCTT主催講義] FUJIFILM社製WS「VINCENT」の臨床経験

【日  時】 平成23年2月9日(水)19:00〜20:00

【場  所】 順天堂大学医学部附属
        順天堂東京江東高齢者医療センター 7F会議室
        〒136-0075東京都江東区新砂3-3-20

【講  師】 順天堂大学医学部附属
        順天堂東京江東高齢者医療センター
        放射線科 高瀬 誠

文責 杏林大学医学部付属病院 鈴木 満

 2011年2月9日 (水)順天堂大学医学部附属順天堂東京高齢者医療センタ−7F会議室にて第26回TCTTイベントが開催されました。今回のテ−マはFUJIFILM社製WS「VINCENT」の臨床経験で講師は高齢者医療センタ−の高瀬 誠先生にご講義をいただきました。
 VINCENTは昨年から導入され、現在CT,MRI,RI等で使用されているとのことです。その特徴はOSが64bitのため画像処理スピ−ドが速く、さらに使用しているPACSサ−バ−が同じFUJIFILM社製のSynapseのため、デ−タの検索及び送受信が速くスム−ズに行えるようです。また頭部CTAでは自動骨除去機能を使ったMIP処理が20秒で行え、目的部位が頭蓋底の近位であったり、VRを作成する場合は3D-subtractionを併用し画像作成を行うそうです。また最近のトレンドでもあるFusion Imagingにおいては5個のデータまでFusion可能であり、そのデータはモダリティや時系列が違っても可能であり、位置合わせも簡単に行えるとのことです。
 後半は実際に2台のVINCENTで画像処理の実習、見学をさせていただきました。1台では肝臓の体積測定を行いました。肝臓の輪郭の自動認識がかなりよく、手間がかからず体積が求められる印象を受けました。もう1台では頭部CTAの処理を行いました。自動骨除去及び3D-subtractionを使用したVR処理やFusionも簡単に行えました。これは個人的に感じたことですが、同じような機能が搭載されたAZE、WSのユーザーでしたら比較的短時間でスムーズに使いこなせるのではないでしょうか。
 最後となりましたが、ご多忙中の中講師を引き受けていただきました高瀬 誠先生に深く感謝申し上げます。また、今回のイベント開催にあたり担当世話人の木暮 陽介先生、世話人の皆様、そして会場準備、手配をしていただいた高齢者医療センタ−の技師の皆様に深く感謝します。本当にありがとうございました。


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