Tokyo CT Technology Seminar

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[TCTT主催実習] TDC(Time Density Curve)を理解する

【日  時】 平成24年6月23日(土)15時00分〜17時30分

【場  所】 北里研究所病院
      
【講  師】 根本杏林堂   弓場 孝治先生 
       北里研究所病院 小林 隆幸先生

文責 聖路加国際病院 若林尚貴

 はじめに、根本杏林堂の弓場孝冶先生よりCT検査造影検査におけるTDCの再現性および適正化についての講義を受けました。「CT装置は日々進化していくが、造影剤の体内循環は変化しない。」このお言葉を聞いて、造影剤の注入速度、注入量および濃度がTDCにどのように影響するのかをきちんと理解することが非常に大切であるということを改めて認識させられました。
 TDCについての講義を受けた後には、北里研究所病院の小林隆幸先生より動態ファントムの作成法についての実習を受けました。動態ファントムとは心臓部(ポンプ)および動静脈吻合部(希釈部)を持ち、造影剤を心臓部より注入することで、より人体循環に近い状態でTDCを作成できるファントムでした。ファントムの材料にはホームセンターで販売されているような日用品が使われており、その構成に驚きを受けました。それと同時に動態ファントムを使用して様々な実験をしてみたいと思い、現在作成に向けた準備をしています。
 最後になりましたが、ご多忙の中講師をしていただきました根本杏林堂の弓場孝冶先生、北里研究所病院の小林隆幸先生ならびにTCTT世話人の皆様に深く御礼を申しあげます。


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